入室希望・Q&A

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Q&A

研究室訪問は可能ですか

研究室訪問はいつでも受け付けています。オンライン訪問も可能です。研究内容や研究室の雰囲気を知りたい方は、まずは下記アドレス宛ご連絡ください。他大学、文系学部、留学生、社会人研究員からも広く募集しています。 ご連絡先<aysaitoATg.ecc.u-tokyo.ac.jp> (ATを@に変えてください)

研究テーマはどのように決めますか

教員と何度か話し合う中で、興味に沿うテーマを選んでいきます。具体的に決めがたいという場合には、教員がいくつか候補課題を挙げてその中から、関連した図書を読んだり予備実験をしてみたりしながら絞り込んでいきます。明確なテーマを携えてこられる場合には、卒業/修了までの期間内にまとめることができるようなアプローチへと具体化していきます。学生さんが自分の「やりたいこと」をテーマにできるよう一緒に考えていきます。

国内の問題をテーマにすることがあるのですか

「国際」と名のつく専攻・研究室でも「国内」の問題は研究テーマとなりえます。日本を世界の1地域としてパラレルに扱う立場からです。ある地域で起きている問題について深く理解し、それをより普遍的な理解に繋げることによることが、国際(=学際)アプローチの一貫です。世界の中で最も身近で深く探求することが可能な1地域として、まず日本を見ることで世界を理解していく視点です。

研究室のゼミは英語ですか

留学生がいますので、研究室のゼミは英語・日本語の半々で実施しています。英会話(リスニング・スピーキング)が多少苦手という人もいますので、入室当初は追語訳しながら丁寧に行いますので心配いりません。半年~1年くらい経って専門知識・用語が整理されて頭に入ってくると、コツも掴めきて、英語での発現も次第に苦にならなくなります。

専門性の高い研究はできますか

できます。研究において、教員は学生に対してのちの進路に関わらず「科学者の卵」として処遇します。社会で研究以外の職種についたとしても、科学スキルや論理的思考法を身につけていることが、大学・大学院卒業の証として期待されます。それは、研究テーマについての高い専門性を目指すことで習得されます。博士過程では国際学術誌に3報の研究論文の投稿/受理が求められます。修士学生や学部生には論文投稿は課されてはいませんが、なかには執筆・投稿して国際学術誌に論文掲載されたり、特許出願へと進んでいる例もあります。

海外渡航の機会はありますか

つぎのようないくつかの可能性があります。
<短期>国際学会での成果発表。1週間~10日程度の滞在。渡航先は学会の開催地次第。BIOCOMP(広く材料系)、ISWFP, SWST、IAWPS、IUFRO(木質材料系)、Carbon、CESEP(カーボン系)など。
<短期>研究テーマの遂行・研修。1週間~数か月程度の滞在。渡航先は研究室の共同研究先いずれか。但し各プロジェクトテーマの進行の次第により実施については不定期。
<長期・博士課程学生のみ>研究テーマの遂行。日本学術振興会(JSPS)若手研究者海外挑戦プログラムに応募して採択された場合。3か月~1年間の滞在。渡航先は研究テーマの内容による。

私は文系ですが入室可能ですか

可能です。社会調査による研究テーマ、自然科学系の実験を手段とした研究テーマ、いずれでも可能です。自然科学系の研究テーマに取り組む場合でも心配はいりません。「理系としてのスタートが人より遅れる」ことをデメリットと感じる人もいらっしゃるようですが、全くそんなことはありません。…社会にでると、分野外のことを短期間に習熟して専門にすることを求められることがしばしばで、「スタートの遅れ」の考え方自体があまり意味がないことに気づきます。文系の方が理系の研究室に飛び込むことは、複層的な分野横断の能力の「幅」を身につける、むしろ大きなチャンスであって、間もなく理系のスキルや思考が身に付いたときには文系のバックグランドが強力な武器になるのです。

文系学生の入室例はありますか

Fさんの例をご紹介します: Fさんは経済を専攻して大学を卒業し、銀行に就職してスキルアップのためにバイオマス分野の資産価値の評価のための知識を身に着けようと、本研究室に修士課程学生として入室しました。Fさんは大学で化学実験の経験がないので、最初のうちは教員や先輩とつねに一緒に実験を進めて、そのなかでピペット使い方などの基礎的な実験器具の扱い方を身に着けていきました。専門分野の文献と並行して、いま取り組んでいる測定や解析原理にに該当する箇所をピックアップして高校化学・物理の教科書を勉強していたようです。1年が経つ頃には実験スキルも思考も上達してゆとりがでてきたようです。修士論文の執筆とともに、研究成果を国際誌へも論文を投稿して受理・掲載されました。自然科学に興味を持ったFさんは、修士課程修了後、銀行へは戻らず、実家から通えるニューサウスウェールズ大学の博士課程へ進学して、現在マテリアルサイエンスを専攻しています。

国際植物材料科学の参考書はありますか

まずは身近な新聞記事・ニュース番組・ウェブサイトなどにアンテナを張り巡らしてみてください。きっと発見があると思います。さらに理解を深めるにはまず、植物材料として長い歴史を持ち重要な位置づけにある、木材からはじめるのがよいと思います。基礎入門には「木材保存学入門」第1章(日本木材保存協会、2018年刊行)、新しい技術展開を理解するための基礎から応用までを網羅的に知るには「フォレスト・プロダクツ 森林科学シリーズ第4巻」(共立出版2020年6月刊行予定)をおすすめします。

 

学部生です 体育会系部活と卒論研究は両立できるでしょうか

可能です。最近の体育会系卒業生の例をご紹介します: M君、G君はボート部でした。G君は4年時にも試合に出場していました。Oさんはラクロス部、卒業までコーチを務めました。指導教員と綿密に相談しながら、来室が可能な時間でスケジュールを組んで着々と実験進め、部活で培った胆力・瞬発力が研究にも活きて、全員が立派な卒業論文を仕上げました。